菜の花プロジェクトの活動に参加しています


 2学期は、「箕面の山を守ろう!」ということで学習しています。1学期は、自然エネルギーについて学んだことを受けて、自然保護の観点から学習を進めています。
 そんな中、菜の花プロジェクトみのおのメンバーの方から、「学校で菜の花を植えませんか?」というお話がありました。菜の花を植えて、菜種油と油粕をとり、また菜の花を育てるという循環型社会の大切さを学べる活動です。10月に種まきをして、6月に油の採取をするまで、学習のサポートもしていただけるとのことで、菜の花プロジェクトの活動に参加することになりました。
 1回目の今日は、菜の花プロジェクトの活動について、スライドで紹介していただいた後、種まきをしました。
 代表の神前さんが、子どもたちにもわかりやすいスライドを使って、クイズも交えながら、丁寧に説明してくれたので、しくみがよく分かりました。
007.jpg 011.jpg
 種床を作り、種をまき、土を薄くかぶせた後、足でどんどん踏み固めたのには、驚きました。
 そうしないと根がしっかり張れないそうです。
 「月曜日には、芽がでていると思いますよ!」と教えてもらいました。
 そんなに早く芽がでるなんて、またまた驚きでした。
013.jpg 015.jpg 019.jpg 021.jpg
 
 上手に堆肥などを作って、土作りをやっていけは、一粒の小さなたねが子どもの背丈ほどもある大きな菜の花になるそうです。がんばんて、元気な菜の花を育てていきたいと思います。
 (教えてもらったとおり、3日後の月曜日には、かわいい芽がでました!)