テーマ「暮らしとエネルギー」で、低学年の人たちはこれまで
身近なエネルギーの「電気」や「ガス」について学んできました。
そして、火力発電の時にも必要な石油や天然ガスが、あと50年ほどで枯渇してしまう可能性があることを知りました。
50年後と言えば、自分たちが60歳ぐらい。
大ピンチです。
そこで、石油や天然ガスに頼らない、新しいエネルギーをみんなで考えることにしました。
実は、すでにそういった研究はすすんでいて、世界中にはいろんなアイディアがあるようです。
そんなことを紹介して、子どもたちに思い思いに未来のエネルギーを想像してもらいました。
低学年の子どもたちの楽しい「未来のエネルギー」のアイディアの一部をどうぞご覧ください(^^)
雷発電(小3)
雷の電気を利用する
すべりだい発電(小1)
はつでんパネルの(+)と(−)をこすりつけてはつでんする
スポーツ発電(小1)
テニスボールにはつでんするやつをつけて、うったらはつでんする
そしたらスマホがつく
あるき発電(小1)
あるくしんどうではつでんする
はつでんしたでんきでライトをじゅうでんする
えんぴつ発電(小3)
はつでんがたえんぴつで、もじをかくたびにはつでんする
そのでんきをつかって、えんぴつがあったかくなる(カイロがわり)
そのでんきで、えんぴつがひかる
とびばこ発電(小3)
ロイターばんをふむしんどうで、はつでんする
何につかうか?→エアコン
その他、ハサミ発電、サッカー発電、ブランコ発電、雨発電、
テニス発電、ジャンプ発電、ペンキローラー発電などなど
おもしろ発電が目白押しでした。
もしかしたら、こんなおもしろい想像力から
未来の新しいエネルギーが生み出されるかもしれませんね。(A.M)