土壌改良の作業をしました


 保護者の方にも手伝っていただき、校庭の土壌改良の作業を行いました。
 校庭の土は、粘土質で水はけが悪く、雨が降るとドロドロになってしまいます。ある業者から、空き瓶をリサイクルしてつくる、土壌改良材を寄付していただき、それを土の下に敷き詰めることになります。
 今日、トラックでたくさんの土壌改良材が届きました。トラックから、クレーンで下ろしました。中を見ると、たくさんの軽石のようなものが入っていました。
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 みんなでスコップやクワで土をよけていきました。粘土質だったり、石があったりして、とても硬いところもありました。硬いところは、みんなで交代しながら、くずしていきました。
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 土をどけたので、土をもったところに大きな山ができました。こどもたちは、近くにみかんの木が植わっているので、「みかんの木を守れ!」とみかんに土がいかないように板を張ったりして、土を食い止めていました。
 
 今日は、土をどけてたところで作業が終わりました。大変な作業でしたが、こどもたちも集中して作業していました。
 最後、盛り土になったことろは、こどもたちのステキな遊び場になりました。くいを打ったり、板を張ったりして、家に帰るのも忘れて、夢中になってあそんでいました。
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