毎年行われている「千里金襴大学 現代芸術公演会」に、箕面こどもの森学園の子どもたちが参加しました！
この公演会には、近所の小学校が招待されるのですが、数年前から、地域の公立小学校と一緒に箕面こどもの森学園の子どもたちも招待していただいています！
近所の公立学校は、5年生だけが全クラスともに参加していて、3校ともにそれぞれ100名ぐらいずつ参加されています。
それに比べて、こどもの森の場合、小学生の希望者のみが参加するというスタイルなのですが、大学の先生方も学生のみなさんも、とても丁寧に対等に接してくださいます。
今年は、第1部で、4校の小学生が参加するオペレッタが行われました。
「生き物たちの四季」で、それぞれの学校が、一つずつ季節を担当することになりました。
他の3校は、それぞれ100名。春、夏、秋のパートを、観客席で立って、朗読をしましたが、
箕面こどもの森学園の場合は、今年の希望者は「8名」ということもあり、
冬を担当し、「人数が少ないから」という理由で、ステージにあがり、衣装を着て、大学生の方と一緒に、一人ひとりのセリフや動作もあって、最後はステージの真ん中で歌を歌うことになりました。
とても緊張したみたいでしたが、滅多にできない経験で、参加した子どもたちはとても楽しかったみたいです。
千里金蘭大学のみなさんが、それぞれの学校の実態や教育方針に合わせて、分け隔てなく柔軟に対応してくださることが本当にありがたいです。