11月の研究発表会の様子です。(リハーサルの様子は、下に。)
5年生の司会で始まり、最初は1年生の女の子の発表。
段ボールでガチャを作りました。中の仕組みも分かるように見せてくれたり、背面側面の説明をしやすいように指し棒を使って話してくれました。
次は、研究発表会が初めての2年生の子たち。2人でよもぎ実験とよもぎ団子を作りました。
涼しくなってきた時期に、せっせとよもぎを探し、「よもぎ水ってどんなんやろう?」と不思議に思ったことを実際にやってみたり、「じゃあ、レシピもあるし団子を作ってみよう!」と2人で作ってみたり。
作った日には、みんなに「おいしい!」「すごい!」と言ってもらえてとっても嬉しそうだった2人。
研究発表会もお団子作りも、初チャレンジとなりました。
最後は、「いろいろな絵」の発表をしてくれた、4年生の男の子。
自分が好きなものの絵を描いて、ファイリングしています。当日ハプニングもありましたが、自分の責任の下、最後までやりきってくれました。
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【リハーサル編】
毎回、研究発表会の前日か前々日に、司会・発表者でリハーサルをしています。
そこでは、発表の順番を決めたり、アドバイスをし合ったり、立ち位置やスライドについて確認したり、このリハーサルから、スタッフの立ち位置は後ろのほう。
例えば、
低学年のリハを聞いて、「2人でそうやって読むと聞きづらいから、こうやって言うたらいいやん」と、高学年がアドバイスをする。
「ここ、こうやって持ってほしい」と、作品の見せ方について司会にお願いする。
「原稿にこうやって書いとくと読みやすいで」と、経験豊富な高学年がアドバイスをする。
など。
こういうやりとりが自然と発生するリハーサル。
そのアドバイスをやってみて、うまくいったり、自分には合わないやり方だったのかも…と感じたりすることもまた、経験かな~と思って見ています。
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(M.F)