【ことば共同】落語家の笑福亭笑利さんに来ていただきました!


ことば共同の時間に、落語家の「笑福亭笑利さん」に来ていただきました。

 

笑福亭笑利さんの「落語って、知ってる人いる?」という問いかけから始まりました。

みんな「落語ってなに?」という様子の人がほとんどで、2人くらい「落語に行ったことある!」という方がいました。

 

落語は、その漢字の通り、「おとし話」だそうで、「オチ」のある話が落語だよと教えてくれました。

短い落語もいくつか披露してくれました。

「向こうから歩いてきたのは、お坊さんか? そう。」

「その壺にいるねずみは大きいか?

A『大きい!』

B『小さい!』

ネズミ『チュー」」

 

笑う人もいれば、「なるほどー」となる人もいました。

しばらくしてから「こういうこと?」というリアクションの人も。

 

落語って頭を使うようです。

こどもたちも、どんどん話に引き付けられていきます。

落語の他にも「切り絵」を披露していただきました。

 

なんと、顔の切り絵もしてくれるとのことで、つくっていただきました。

出来上がりはこちら!

すごく似てますね!会場も大盛り上がり。

その後も、落語を聞かせて下さり、こどもたちは大笑いでした。

 

 

最後は、

「落語は、景色も人も変わらないけど、頭の中で話をつくっていく。知識があった方が面白くなる。これからも勉強を頑張ってください。」と言われていました。

 

「落語面白かった人?」の質問にはたくさんの人が手を挙げていました。

 

落語家の笑福亭笑利さん、おもしろい落語をありがとうございました!

(T.Y)