テーマ「めぐる生命(いのち)」の学習で、低学年のクラスにあかちゃんがやってきました!
かわいい〜!
まだ生まれて1ヶ月とちょっとの、とってもかわいい女の子です。
連れてきてくださったのは、保護者の森本ようこさん。
テーマ「めぐる生命(いのち)」の中で、いのちのお話をしに来てくださいました。
ようこさんのお母さんが、赤ちゃんをなくしてしまっていたこと。
そのあと自分が生まれて来たこと。
そして、ようこさんの初めての赤ちゃんがお腹の中で亡くなってしまったこと。
その時お医者さんに、亡くなった小さないのちをまるで物のように扱われたように感じて、とても悲しかったこと。
ようこさんはそんなつらい経験も、みんなの前で話してくれました。
そのあと、赤ちゃんが生まれる瞬間の映像を見せてくださいました。
助産院で出産されたそうです。
映像の中で、パパやきょうだいたちが見守る中、赤ちゃんはするりと元気に生まれて来ました。
へその緒がまだお母さんと赤ちゃんにつながっている場面も見せていただきました。
こうして生まれて来た赤ちゃん。
最後はみんな一人ずつ、抱っこさせてもらいました。
首がまだ座っていないから、そおっと、やさしくね。
ようこさんのお話を聞いて、自分が生まれて来た時のことを思い出した人もいました。
いのちの不思議さ、尊さを、赤ちゃんとのふれあいを通して
感じることのできた時間でした。(A.M)