体育祭2018〜本番までの準備


箕面こどもの森学園の小学部・中学部の行事は、全校集会でこどもたちで話し合って決定します。

夏祭りやハロウィンパーティーなどいくつかの案がでて、2018年度の最初の行事は、体育祭に決まり、早速、小2〜中3までの7名が、中心となり準備をすすめる体育祭実行委員に手を上げてくれました。

スクールワークのある月曜日のお昼休みに実行委員会をすることを決め、毎週30分ほどの時間をかけて、本番までの1ヶ月ほどの期間をどのように準備していくかを話し合いました。

   

会員さんへのメールや、しおりの作成、司会やタイムキーパーなどの本番の役割決め、持ち物の確認など、話し合うことはたくさんあり、1ヶ月はあっという間にすぎていきます。

去年に引き続き、今年もプログラムのはじめにラジオ体操(今年は第二)をすることも決め、何人かの人は体操を覚えて、みんなの前で見本をするために、朝やお昼に練習も重ねました。

スクールワークでは、ファミリーグループという小1〜中3までの縦割りにわかれた7グループで、それぞれが担うプログラムを決めることから始まりました。7つのプログラムが決まると、自分のでたいプログラムを決めて、そこからは各グループでの準備に入りました。これまで何度も体育祭を経験している人たちは、よかったことや改善点を思い出し、新入生など初めての人や、経験がまだ少ない人たちにやり方を伝えていきます。

 

体育祭の前日には、お昼から実際の公園でリハーサル。本番当日の天気は、あいにくの雨の予報…数日前からてるてる坊主を作ってくれる人たちがいて、よいお天気になることを祈りました..

本番へ続く..

(K.F)