プロジェクト発表会(高学年)


高学年のプロジェクトの発表がありました。今日は4年生2人の発表と、6年生4人の発表です。

 

まずは4年生。ペットボトルに紫の絵の具を入れて、後から水を流し込むことで銃の後ろの部分を作りました。美しい! 発表もいつの間にか大人びて来ていて、積み重ねの大きさを感じました。

 

こちらは吹き絵を紹介してくれた4年生の女の子。

飛び回る蝶が美しく、何とも幻想的な作品です。個性がにじみ出ているようでした。

 

続いて、6年生。

小説を書いた子。バンパイアや人間など様々な種族が混在する世界を舞台に壮大なストーリーを描き出しました。いろんな人に協力してもらった装丁もなんともアーティスティック! 発表を聞いたお母さんは涙していました。

 

こちらはモンスターハンターの装備を精密に作り上げた男の子。なんと夜中の12時過ぎまでやり込んだ時もあったそうで、本当に自分が「やりたい」と思ってこれに打ち込んでいたことが感じられました。

 

動物の本とゲームを作った子。大好きな動物に関する知識は並大抵のものではありません。ゲームはScratchというプログラミングのためのサイトを使って作りました。「ゲームをやりたい人?」と聞くと、たくさんの男の子たちの手が一斉に挙がりました。笑

 

スターウォーズのトルーントルーパーとすのこを作りました。初挑戦のすのこは中学部の木工が得意な子に影響を受けて作ったそうです。どちらの作品も発表会後に、下学年の子たちに大人気。とっても精巧につくられていました。

 

6年生のどの子にも共通していたのは、この長期プロジェクトが自分自身をよりよく理解する機会になっていたということ。大きな成長を感じた時間でした。

(D.H)