いろんな大学の学生さんで構成されるラオスの教育支援団体、Infinite connectionさんが、子どもたちにワークショップをしに来てくれました。
今回やるワークショップは、国と国の格差について考える貿易ゲーム。
グループにわかれて、与えられた資源や道具を使って、どうやってお金をためていくかを考えていきました。
できた図形は、銀行でお金に変えることができます。
ときどき、相場も変動。 各グループ真剣な話し合いが続き、グループ同士の交渉も活発でした。
最後には、グループで集めたお金を数えます。
国が違えば、もっているお金や、技術、資源が違い、いろんな格差が生まれていることを体感できた時間でした。
その後、中学部の人たちは、Infinite connnection さんの活動紹介と、それぞれの学生さんが、
何をきっかけに、どんな思い出活動しているのかのお話をききました。
学生のみなさんが、アルバイトや募金活動、チャリティーをしてお金を集めて、ラオスに学校を建設しているお話は、
中学生の人たちのにもすてきな活動として届いたことと思います。(M.F)