今学期のワールドオリエンテーションのテーマは「わたしの将来」。
それも、ただの進路選択や職業選択ではなく、どんな未来が来ても自分で生きていけるように、自分の好きなことや得手不得手を知って、どんなことで周りや社会に貢献できるのかを考えていく時間です。
もちろん、どのような未来を創っていきたいかも考えられるといいなと思います。
そんな中、この日は自分を見つめて、周りの人も見つめて、周りの人から見つめてもらうワークをしました。
まずはハニカムの形に入った8つの質問に答えていく個人ワーク。
自分を見つめて集中して取り組みます。
それができたら、次はトレーシングペーパーを手に取って、自分の紙に重ねました。
それをマスキングテープでつけて、めくることができるようにしました。
そして、クラス中を回って他の人の紙を見て、書き足したりコメントを書いたり、ということをしていきました。
自分では得意なことを書かなかった人のところに、他の人からたくさん書き込みがあったり、他の人が書いたものに「同じく!」と賛同の声があったり…
まずは、自分を見つめることから、そして他の人にも見てもらうことから。
そこからジョハリの窓のように未知の自分にも出会っていけるかもしれません。
これからもう少し自分を深く見つめ、いろんな生き方に出会い、自分の未来を描いていきます。
(J.S.)