竹の燃料を作る!@万博記念公園


中学部10月のしぜんは、万博公園で活動されている里山倶楽部を訪ねました。

雨模様の中、だいじょうぶかなと思いながら。

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里山倶楽部の大塚さん、藤井さんから、問題になっている(繁茂して、中に入れず、増殖し続ける)竹林の整備のため、竹の有効利用として、万博公園の足湯の燃料に竹を使おうというお話しを、うかがいました。(以前から、燃料は万博公園の間伐材を使っておられる。)

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お話しの後は、さっそく実習!

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竹を燃料にするために、竹の節を抜くよ!竹を鉄の棒にかぶせ、上から木づちで、パコ~ンパコ~ンとたたくとスポッと節が抜ける。その中に、特殊な機械で竹のチップを詰め、新聞紙でふたをすれば、竹燃料の出来上がり。その後、薪割りも、みんなで作業を体験しました。

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お昼ご飯の後は、自分たちで作った竹燃料が燃える様子を見せてもらい、それで沸かした足湯にみんな入りました。こどもたちの「あったまったわぁ」に、こちらまでうれしくなりました。

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大塚さんから、最後、「今日の体験で、ひとりひとり感じたことは違うだろうけど、自然とともに生きることを考えてもらえれば。」と、お話し下さいました。

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里山倶楽部の方々、ありがとうございました!(K.K.)