先日、国連大学によるプログラムで、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)さんのコーディネートで行われた日本教職員中国派遣プログラム(中国政府日本教員招へいプログラム)に、スタッフが1名参加し、中国を訪れました。
そこでの出来事をシェアしようということで、お昼のミニ講座の時間で発表をしました。
プログラムのお知らせを聞いて、それまであまり関わりのなかった中国について考え、行きたい理由について考えました。
平たく言いうと、
「中国を体感したい」
「交流のきっかけをつくりたい」
という理由がありました。
そして、行ってみて感じたこととして、
「国家の存在」
「人の多さ」
「急速な発展」
「人のあたたかさ」
について感じたことを、写真と動画を交えて発表。
「通貨の元のレートはどれくらい?」
「パクリのものはあった?」
というような質問も出ました。
最後に、日本のアニメ(「ドラゴンボール」)の看板や、中学校でコスプレをしている子どもの写真も見て、日本とのつながりを感じました。
更に、中国で食べたご飯の数々を見て、お腹の空く時間に美味しそうなものをたくさん見ました。
結果として、中国は体感できましたが、交流や今後の関わりは日本の学校との方が持てそうかもしれない…ということになりました。あまりにも規模が違ったため、どのように交流していくのかについて検討が必要です。
それでも、何かしらのきっかけになるように、これからも関わりを続けたいと思います。
(J.S.)