ワールドオリエンテーションの一環で、ESDの視点から自然や環境について体験的に学んでいくプログラム”自然”@箕面勝尾寺園地、今年度最後の5回目です。です。
いつも勝尾寺園地をナビゲートしてくれている「はやちゃん(工房はやしの林浩三さん)」と共に歩きます。
今回は、勝尾寺園地のトイレが故障していたというトラブルから、
いつもとは別の山道に繰り出しました。
勝尾寺の傍でリュウノヒゲの実を発見!足元も目を凝らせば発見があります。
山道に挑みます。
方角を感じながら進みますが、山道を上手く進むのは難しく、道を間違えながら
確かめながら進みます。
動物の痕跡も見付けながら。どうやら鹿がいるようです。
分岐点でお昼を食べます。そこで、自然の中で火を起こす時の葉っぱや枝の組み方、
水難救助などの時に活用できるロープの結び方を伝授していただきました。
昼から更に歩き続けました。
ビジターセンターに到着!
歩き疲れた中、ここでどのように活動しようかと考えているところに、
川の水が流れてきている溝を発見。
葉っぱや枝で溝が詰まって流れがスムーズでない部分がたくさんありました。
それを見て、能勢で行った”大地の再生”のワークショップを思い出しました。
水路を作って、水の流れをスムーズにします。
水路を突き止めたり、パイプの入り口を開いたり、夢中で水の流れを作っていきました。
いろんなものがつながって、自然と触れる貴重な機会になりました!
(J.S.)