5月のしぜんの時間は、箕面の山ハイキングです。
もう何度目になるでしょう。
今日は、小学部19人のこどもたちです。
熱中症などの諸注意の話をして、出発!
初夏の緑の中を歩きながら山に目をやり、「みどりのポコポコしたかたまり(常緑樹)なにかに見えない?」と、問いかけると、小1の男の子が小さな声で「ブロッコリー」と。「ほんま、そう見えるね。」
滝道との分岐、「ここ、入っていくんやろ?」と、小3の男の子。「そうやで。覚えていてくれたんやね。」
山道に入る前に軽くストレッチをし、沢沿いに歩いていきます。
大きな岩の前で休憩。登る子たちも。この周辺では、森のカスタネット(マメヅタ)を発見!
ベテランさんから知らない子へ、その小さな丸い葉をプチっとならしてみせてくれます。どちらも、笑顔に。
途中、フェンスで囲った場所が・・・「ここは、なんやと思う?」「鹿から、(植物)守ってんねんやろ。」半年前に話したことを覚えていてくれています!
いよいよ最後の登り、「もうちょっとやと思うねんけどなぁ。」と言い出す子たちもいて・・・6年生の男の子は、遅れがちな子たちを気にしてくれます。
さあ、お弁当の場所へ到着!
ここまで、木の棒何本か抱えてきた子もいて・・・
他にも発見や遊びがたくさん・・・
こどもの時間過ごしてんなぁ~
お弁当を食べて、遊んで、そして、帰り道。
恒例のように、しりとりをしたり、でも下り坂は低学年には少し手強そうでしたが、ストレッチしたところに着いてホッ。
箕面駅に戻りました。
今回は、インターンのSちゃんも行ってくれました。こどもたちの人数確認してくれたり、前後のこどもたちを見守ってくれたり、感謝です。
(K、K)