3学期に日本の昔話「にんじん だいこん ごぼう」をパネルシアターで演じました。
にんじん、だいごん、こぼう、効果音、ナレーター、人形を動かす人と役柄を決めて始めます。
Long, long ago, Ninjinn, Gobo and Daikonn were all brown in color.
(むかしむかし、にんじん、ごぼう、だいこんはみんな茶色でした。)
One day, they decided to take a nice, warm bath.
(あるひ、みんなであったかくて気持ちいいお風呂に入ることにしました。)
とナレーターの人が始めます。
にんじん、ごぼう、だいこんの役の人はそれぞれのセリフをできるだけ役に近づくように話します。
“Wow, look at this!!「うわぁ、みてよ!」
“Steam is coming out!”「ゆげがでてる!」
“I don’t want it too hot・・・”「あつくないといいけど・・・」
それぞれの場面にそって、紙で作ったお風呂と野菜の人形を動かしていきます。
役柄を交代しながらみんなで演じました。
こうして一つの物語の役を演じ、何度も繰り返し読んでいくうちに
難しく思える表現もだんだんと言えるようになっていきました。
チャンツや歌のリズムに乗って英語を覚えたり、ペアで会話練習をしたり、絵本を読んだり、ペープサートやパネルシアターなど、色々な方法で英語を学習します。小学部卒業後も苦手意識を持たず、英語を前向きに続けて行ってほしいと思います。
M.Y