先日の低学年集会では、3学期のクラスのお当番を決め直すための話し合いをしました。
司会(1年生男子)「今から低学年集会を始めます。3学期のお当番のこと」
スタッフA「3学期になったので、お当番を新しくしたらどうかと思います。どうかな?」
子どもたち「いいよ」「いいんちゃう」
スA「じゃあ、決める前にちょっとお当番のよさについて確認したいんだけど、みんなはお当番があるとどんないいことがあると思う?」
1年女子「おやつ当番だと、みんながおいしいしうれしい」
3年女子「本棚がきれいになるし、気持ちいい。効率よく協力できるし」
スY「それに、準備を前もってしておくことができると、本当にしたいことをする時間が減らないよね」
スA「なるほど~。いろんないいことがあるね。それにお当番は人の役に立つということだから、『人を大切にする』ということだよね」
そんな前置きのあと、じゃあ決めていこうかということになりました。
司会「じゃあ順番に聞くから。まず、本棚整理をしたい人~」
子「はい!」(手を挙げる)
司会「えっと、〇〇と、□□と・・・」
(ボード係のひとが名前をホワイトボードに書いていきます)
こんな感じでお当番がどんどん決まっていきました。
・本棚整理係
・司会確認係(朝のハッピータイムの司会が誰か確認して伝える)
・おやつ係(集会のときに出てくるおやつを運ぶ係)
・スケジュールのマグネット係(毎日のスケジュールの磁石を貼りかえる係)
・メモ配り係(ことばかずの学習した内容をメモする用紙を配る)
・道具整理係(みんなで使えるハサミやマジックなど文房具を整理整頓する係・今回新しく導入されました)
これらのお当番は2学期に子どもたちと集会で話し合って作ったもの。
低学年クラスで必要と思われるものばかりです。
お当番表も合わせてリニューアル。
表を作成する係も立候補で決まりました。
3学期はこのメンバーでお仕事をしてもらいます。
みんな、ありがとうね!(A.M)