今年のキャンプは、3年ぶりの甲山キャンプ場です。
夙川駅からバスに乗り、湿地観察園で、昼食&自由時間。
前回は、おにごっこなど、走り回ったこどもたちでしたが、今回は池の観察をする子たちがいたり、ほっこりしたムードです。
いよいよキャンプ場に向けて出発!
山道を歩いて到着。
キャンプ場から借りる炊さん道具、シュラフ、食材など運んでくれたスタッフの車から荷物を運んだ後は
夕食後の花火、きもだめし、たき火ごとのグループに分かれて打ち合わせ。
それからは、川に行って魚をつかまえる子たちがいたり、広いキャンプ場エリアでほっこりしたり。
さぁ、夕食準備。
カレー、ごはん、水餃子担当に分かれてスタート。
食材切ったり、火起ししたり、みんな働きもの!
最後に水餃子ができ上がり、いただきま〜す!どれも、最高!「おいしかったぁ。」
ごはんの後は、お楽しみの始まり始まり!たき火グループは、テキパキ火起し。
花火グループは、みんなに花火を配ってくれ、
きもだめしグループは、ルール説明と3人メンバーを発表してくれました。
スタッフは、楽しませてもらう側。
最後のきもだめし組が帰って来て、おやすみなさい。
で、朝〜?!まだ、真っ暗の5時!
夜景&日の出を見に行く低学年もいる有志たち。後姿を見ていると、青春してる!
朝ごはんも、しっかり食べ、
キャンプ場にさよならして、地すべり資料館へ。
資料館では、阪神大震災で、当地が地すべりの被害で、犠牲になった人々がおられたこと、
地すべりのメカニズムの内容のDVDを見て、展示を楽しんで、地すべり資料館を後にし、仁川駅に向かいました。
途中の橋の上から、川をのぞき、魚を見つける子も、「つかまえにきたいなぁ。」と。
今年のキャンプは、3年ぶりの常設テント泊。
友だちとともに暗さや寒さを味わい、自然を感じられたのではと思います。
それにしても、こどもたちが、しぜんにふるまっていたのには、たくましささえ感じました。(K、K)