8月6日、中学部新校舎の着工式を行いました。
この日はスタッフ、子どもたち、保護者、工事関係者の方々が18人ほど集まりました。
開式の言葉から始まります。
その後は、工事を行っていただくアイクラフトさんよりご挨拶いただき、
工事についての説明を聞きました。
中学部の新校舎は、今ある校舎よりも骨組となる梁の数が面積に対して多いこと、
そして工事のスケジュールや、工事の間に注意することなどをお話いただきました。
次に工事の安全を祈願し、鍬入れと四方お清めの式をしました。
鍬入れは、盛り土に鍬を入れるのですが、その場所の繁栄を祈願するために
『栄』という字からもじり、「エイ」と言いながら三度、左・右・左と鍬を入れることが習わしとのこと。
スタッフ・子どもたち・保護者とつづき、大きな声を出しながら元気よく鍬を入れました。
四方お清めの式では、土地の四隅と真ん中にお酒をまいて工事が無事にすすむように祈願しました。
安全祈願の後は、学園長 まーちゃんからの挨拶と工事をしていただく皆さんの紹介がありました。
最後に懇親会を行い、和やかな雰囲気のもと、無事に着工式が終わりました。
11月末ごろに完成予定の新校舎。これから少しずつ新校舎ができあがる様子を、
子どもたちと一緒に楽しみに見守っていきたいと思います。(R.T)