カホンのワークショップ


1学期最後の音楽は特別編!

音楽家のkantaさんに来ていただき、カホンのワークショップを開きました。

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カホンは、木でできた四角い箱に丸い穴があいた打楽器。

もともとカホンは南米ペルーが発祥の地だそうで、そこからスペインに伝わり、フラメンコの伴奏で一躍有名になりました。

そして、めぐりめぐって日本へと伝わってきたそうです。

 

kantaさんから音符について教えてもらいました。

音符の考え方は割り算と同じですね。

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とまあ、ちょっと難しい話はそのへんにして、

さっそくカホンに挑戦!

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みんな、なかなかいい調子。

だんだん複雑なリズムに挑戦。右手でカホンの真ん中あたりをたたき、左手でカホンの上のほうを叩くと

みんなそれっぽい雰囲気になってきました。

 

そして、ここでkantaさんがご自分の演奏を披露してくださいました。

曲は「情熱大陸のテーマ」♪

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なんてカッコイイ!

激しいリズムに思わず体が動き出す子どもも。

 

さて、後半はみんなで合奏です。

カホンでは、普通8ビートや16ビートの曲を演奏することが多いそうで、

今回は「16ビートにチャレンジ!」です。

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カホンのほかにも、ジャンベ、カバサ、コンガ、カウベル、タンバリン、シェイカーなどなど、

いろんな種類の打楽器を使って、みんなで「風になる」を合奏しました。

 

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みんなで刻むリズムの渦が、こどもの森のホール全体を包み込み、

kantaさんのすてきな歌声とともに、とっても楽しい時間を作り出していました。

kantaさん、ありがとうございました!(A.M)

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