ハロウィンパーティをしました


今年は、ハロウィンパーティをやろう!という声があがらなかったので、ハロウィンの時期には、ハロウィンパーティをやりませんでした。
すると、ある日の全校集会で、「そう言えば、ハロウィンパーティってどうなった?」という議題が出ました。時期が過ぎたけど、やろう!ということが決まり、ハロウィンパーティをやりました。
時間がなく、あまり準備に時間がとれなかったのですが、おうちでハロウィンパーティをやった子が、そのときに作った飾りをもってきて、今まで学校にあったものと合わせて飾るとすてきな飾り付けができました。
お菓子は、毎年、こどもたちのお金で買います。今年は、1000円分のお菓子を買い、その日来るスタッフにもお菓子を用意してくれました。
仮装したい子は仮装をして、みんなでゲームをしました。一人ひとつゲームの出し物を担当しました。中には、初めてゲームの担当をする子、オリジナルゲームを考えてする子がいました。
 通行人、犯人、警察に分かれてやる「ウインク殺人事件」というちょっぴり怖い名前の恒例ゲームがあるのですが、時間がたってきてもなかなか殺される人が出ないので、おかしいよな~と、調べたところ、全員が通行人だったり、オリジナルゲームを提案した人がゲームの説明のときもまだ考えながらの説明だったり・・・いろいろなことがあったのですが、こどもたちは、その状況を笑っておおらかに受け入れたり、質問したり、耳をすませたり、「こういうことが言いたいん?」と解釈したりしながら、じっと説明が終わるのを待っていました。
 どのゲームをとても楽しく、最後は暗号をたどってかくしてあるお菓子探し、お菓子をみんなで食べて終わりました。「ハロウィンパーティ、楽しかった~!」と満足そうでした。
 飾り付けの前で写真をとり、飾りはみんなで片づけました。
 短時間でこれだけのことを手際よく準備して、片付けも済ませ、自分たちのお金で当然のようにスタッフのお菓子も用意した子どもたち、改めて、すてきなこどもたちだな~と思いました。
2009-12-7 064 2009-12-7 065 2009-12-7 063