能勢の大阪府立青少年野外キャンプ場に、キャンプに行ってきました。
去年もそこにいきカヌー体験をした子どもたち、今年も「カヌーがやりたいから絶対あそこがいい！」ということになり、今年もお世話になりました。
初日は、キャンプ場でお弁当を食べた後、お待ちかねのカヌーをしました。一人乗りが初めての子は、「どうしたらいいかわからな～い。むり～。」などと叫んでいましたが、経験のある子が教えあげているうちに、スイスイ乗れるようになりました。
カヌーのインストラクターのタカシが、自分で作ったカヌーを浮かべてくれました。「もし、学校でつくるようならサポートしますよ！」と申し出てくれて、子どもたちも、「こんなん作れたらすごいよな～」と見入っていました。
カヌーの後は、飯ごう炊飯。カレーをつくりました。火を起こすのに新聞をもっていったのですが、「新聞を使わないで火を起こそう！」ということになり、ヒノキの枯れ葉をたくさん集め、火を起こしました。
ごはんもうまく炊け、カレーもとてもおいしく、みんなてきぱきと仕事も分担し、スムーズにできました。
ご飯を食べた後は、天体観測をしました。キャンプ場は、星がきれいで、たくさんの星が見れました。
望遠鏡で、月や木星も見せてもらいました。
その後、きもだめし。スタッフがいるで、お菓子をもらうのですが、２～3人で行くはずが、例年通り、全員でいくことに・・・。お菓子をもらうまでは、「怖いから、絶対みんなで行きたい！」と言い張っていた人も、終わってみると「楽しかった～。あまり怖くなかった～」と笑顔でした。
次の日、朝ごはんを食べ、自然散策をして、バスにのって帰りました。川で見つけたイモリを連れて帰った人もいました～。
みんな協力し合って、いろんなことがスムーズに進んだキャンプでした。
