９月１日から、２学期が始まりました。関西は、インフルエンザで休校になった学校が多く、８月末から始まった学校がほとんどだったのですが、こどもの森は休校にしなかったため、通常通り９月１日からの開始となりました。
２学期からは、新型インフルエンザが流行してきているので、子どもたちだけでなく、スタッフ、訪問者の方にも、手洗い、うがいをお願いすることになりました。
開門よりも前から、２人がすでに登校して、校庭にできた草むらで虫をさがしていました。この草むらは、１学期末、「草抜きをしよう！」という大人側の意見に対し、「バッタがいなくなるから、このままにしてほしい」という意見が子どもたちから出て、そのまま保護された草がしげってできたものです。
こおろぎが３０匹ぐらいいて、自然の力のすごさを感じました。
学期の始まりは、ロングハッピータイムから始まります。夏休みにあったできごとを、話たい人から順番に話していきます。子どもたちは、いい顔をしながら、いろんなことを話してくれました。
化石発掘キャンプ（富山）、ロッククライミングの大会（岐阜）、エスペラント語の世界大会（ポーランド）、海水で作った塩、北海道旅行、淡路島旅行などの話が出て、他の子どもたちも、興味深く聴いていました。
