コンセントはどこにつながっているの?


低学年のテーマ「暮らしとエネルギー」、

まずは、学校内の電気やガスがどこにあるのかを調べました。

そして、その電気は部屋の片隅にある「コンセント」から取っていることを確認。

では、いったいコンセントはどこにつながっているのだろう??

 

ということで、学校ができた当時の設計図を見て、どうやら壁の中に配線があって

そこから「分電盤」というものにつながって、

そして外の「分電盤」につながって、

 

その先は学校が面している道路のわきの電柱に電線でつながっていることを確かめました。

さて、ではいったいその電線はどこにつながっているのだろう?

ということで、電線をたどって歩いてみることにしました。

電柱や電線をよく見てみると、いろんなことに気づきます。

たとえば、電線は一本ではなく、何本も束になっていること、

ときどきつなぎ目みたいがところがあって、赤や緑の色がついていること、

電柱には「小野原南」など地名が書かれていること、

何本に1本か、電柱の上の方にバケツのような円柱が取り付けられていること。

普段何気なく見ていた景色が、今日は不思議な世界に見えました。

 

さて、どんどん行くと、分かれ道に。

電線の方向をよーく見ながらたどって歩きました。

 

そして、たどりついたのは、「小野原変電所」という施設。

ここは、この地域に電気を配分するための施設のようです。

学校の部屋のコンセントをたどっていくと、

変電所に着きました。

では、変電所の先はどこへつながっているのでしょう?

つづく。

(A,M)