第1回 研究発表会


 箕面こどもの森学園では、2ヶ月に1回、日ごろの成果や作品を発表する研究発表会があります。
 わりばしでっぽう(2人)と、シュシュの作品発表がありました。
 わりばしでっぽうの発表では、ゴムの威力やてっぽうのバランス、ひきがねがもどらないように工夫したことなどが発表されました。
 
 シュシュの発表では、作った作品だけでなく、作品になるまえの布を見せながら、作り方の説明をしていました。
 発表会に参加した保護者の方から、「2連発、3連発のわりばしでっぽうはつくらないのですか?」とか、「シュシュの名前の由来は何ですか?」といった質問がでました。発表した子どもたちが思いがけない質問に、答えにつまる場面もありました。
 研究発表会は、発表して終わりではなく、発表をきっかけに、さらに深めていってほしいと思っているので、答えにつまった質問を受け止め、自分自身に返し、問い直していってくれるよう応援したいとおもいます。