専門家の人を招いて


 保護者の方に、自然エネルギーの会社に勤めて、環境保護を広める活動をされている方がいます。学校の太陽光発電も、その方のご尽力により、市民共同発電所として設置することができました。
 今日は、その保護者の方に来ていただき、エネルギーについてのお話を聞きました。
 今まで学習したことを振り返り、ていねいに一つひとつ、子どもたちに「このときは、なぜこれをしたんだろう?」とか、「これは、何?」、「じゃあ、この場合はどうなる?」など、聞いてくれました。
IMGP5092.jpg IMGP5094.jpg
 3年生以上の子は、自分たちがしらべたこと、見学に行って、見たり、聞いたりしたことをとてもよく覚えていて、質問に積極的に次々と答えていました。その後、その答えを、さらに詳しく説明してくれたので、子ども達も「へえ~、そうなんや~」と理解を深めていました。
 その後、学校の太陽光発電の仕組みを説明してもらいました。売る電気と買う電気があり、太陽光発電でいくらもうかっているのかなど、計算しました。
IMGP5095.jpg
 この日は、ガラス瓶をリサイクル作った土壌改良材を寄付してくれた会社の方も見学に来てくれていました。この学習を通して、地球環境を守るために自分にできることを、一人ひとりの子どもたちに考えてほしいと思います。