学び場コーディネーターManabee 共育プログラム「みんなの『だいすき』であそぼう!『たからもの』をみせよう!」


11月2日(金)の午後、低学年の選択プログラムとして

Manabeeプログラムの受講者、Aグループの4名が

「みんなの『だいすき』であそぼう!『たからもの』をみせよう!」

という共育プログラムを実施してくださいました。

この学習の目的はズバリ、子どもたちの自己肯定感を育むこと。

そのために、子どもたちの好きなもの、たからものを学校に持参してもらい、

それを紹介しあって、お互いのことをより深く知り合おうという内容でした。

 

このプログラムを、低学年の半数の子どもたちが選択してきました。

お互い、初対面。

まずはAグループの方たちが自己紹介がてら、自分たちの好きなもの、宝物を紹介してくれました。

  

 

 

次は子どもたちの番。

ところが、子どもたちは消極的で、誰も自分の持ってきたものを見せたがりません。

いきなり困ってしまったAグループのみなさん。

そのうち一人の男の子が「見せてもいいよ」と言ったのを皮切りに、

何人かの子どもが持ってきたものを紹介し始めました。

発表したくない人には、何を持ってきたのかだけを教えてもらうことにしました。

 

子どもたちが持ってきた宝物たち。

ネックレス。

すず。

石。

カード。などなど。

 

 

実は、子どもたちが何を持ってくるのかを

あらかじめ低学年スタッフを通して聞いていたAグループのみなさん。

子どもたちの宝物にちなんだクイズをたくさん準備してくれていました。

クイズを通して、それを持ってきた子どものことをさらによく知ることができると考えたそうです。

クイズは大盛り上がりでした。

 

 

プログラム後半は体験タイム。

持ってきてくれたもので遊べるものがあれば、それで一緒に遊ぼうと考えてくれていました。

実際のところ、子どもたちがみんなで遊べるものを持ってきたのはカードゲームだけだったので

カードゲームに興じるコーナーや

Aグループのまゆみんが持ってきてくれた「なんじゃもんじゃ」というカードゲーム、

まゆみんの好きな数字の遊びの、3つのコーナーができました。

 

ひとしきり遊んだところで、

最後にみんなが持ってきたものへのコメントを伝え合う時間になりました。

一人ひとりに、みんなからメッセージをもらい、それを紙に書いてプレゼントしました。

 

 

 

Aグループのみなさん、お疲れ様でした!(A.M)