2学期のテーマ学習「食べものの旅」最初の見学先は、中央卸売市場です。
小学部の高学年クラスと中学部の人たちがむかいました。
日本で一番広いという大阪中央卸売市場。
活気のある市場内を、置いてあるものに気をつけながら進みます。
はじめに案内してもらったのはせりをしている場所。農家などから届いたものに値段をつけます。
実際にりんごを、手の指を使って値段を決める体験をさせてもらいました!
青果ゾーンをあとにして、次は鮮魚ゾーン。
すでに閉まっているお店もありましたが、魚肉のソーセージをもらったり、削りたてでいい匂いの鰹節を頂きました。
エレベーターで2階にあがったら野菜ゾーン。所狭しと野菜など食べものがたくさん並べられています。
資料館もあり、過去の市場の様子などを見た後、
ホールで映像を見ながら詳しく仕組みを聞き、最後には質問にも答えてもらいました。
お店などで並べられている状態が、食べものの始まりのように見えていたことも、この市場の見学で、お店で並べられる前にもいろんな人の手を渡り、自分たちのところに届いていることを感じる機会になりました。
(K.F)