よいお天気に恵まれて、今日はたねダンゴプロジェクトの日!
実は、保護者の方に「こんなのありますよ~こどもたちにどうですか?」とご提案いただいて、実現しました。
たねダンゴとは、土のお団子(泥団子のような)の中にお花の種を練り込んで、花壇に植えるというもの。
公益社団法人 日本家庭園芸普及協会さまの全面サポートのもと、資材のご提供や使う土についてのアドバイスなどをいただきながら、無事この日を迎えることができました。
時間になると、このプロジェクトをやりたいと選択したこどもたちが続々と外へ集まってきて、「これなに~?」「どうやってすんの~?」と興味津々。晴れてよかったね!
まずは説明を受けてから、みんなでやってみます。
自分の手でぺたぺたと土でお団子を作る感触やにおいに、自然と顔もほころびます。
「こうやって種をつけるなんて、不思議!」
「おもしろい~!」
「どんな花が出てくるかは、出てきてからのお楽しみやって!楽しみ~!」
あれやこれやとおしゃべりしながら、作業していきます。
終わった人がまだの人を手伝ったりして、ひと段落ついてから、今後の水やり当番を決めました。
夏休みまでの期間、この日いけるで!というところを、できる人が担当する。こどもたちみんなで決めただけあって、水やり当番はそれぞれが責任を持ってうまく機能しています。
そのおかげか、早くも発芽したところをこどもたちも嬉しそうに観察しています。
どんなお花が咲くかな~?
(M.F)