1学期の間、「めぐるいのち」と題して学習してきたこどもたち。
この日発表会が行われました。低学年の様子はこちら。
低学年は、個々人が思う「いのちのかたち」を、粘土や羊毛その他材料を使って表現し、みんなでひとつの「いのちの樹」を作りました。
( ↑ 写真真ん中が「いのちの樹」。それぞれが考えた「いのちのかたち」が、枝のあちこちにひっかけてあります。)
******こどもたちの声
・地球がないと、自分も生きていないから、地球を作りました。
・いのちって、丸いかたちだと思ったから、このかたちにしました。
・でこぼこになっているのは、人間の長所と短所を表しています。
・星にもいのちがあると思ったから、土星を作りました。
・心臓と細胞を作りました。
******
「いのち」と聞いて、自分のイメージを形にしたり、友だちの作っているものを見て「なるほど・・・」と思ったり。
22人いれば22通りの感じ方があり、実に感性溢れる「いのちの樹」が完成しました。
見に来てくださったお客さんにも、いのちについて考えるきっかけになっていればいいなと思います。
(M.F)