やってきました、修学旅行！
たくさん準備を重ねて、いよいよ城崎へ！
朝の８時半。無事に全員が集合して、特急こうのとりで一路、北へ！
電車好きにはたまらないJR新大阪駅、そして電車の旅。
車窓からの景色よりも、人狼ゲームやUNOなどをお菓子片手に楽しんでいると、約3時間近くの移動もあっという間です。
お昼に城崎到着！いざ駅の外へ！城崎は、ずっと雨や曇りが続いていたそうですが、この日は気持ちの良いお天気！寒いと思い厚着をしていったら暑くなるぐらいの気候でした。
最初は宿担当の人を先頭に、今回泊まる「水郷」という宿まで向かいました。徒歩約8分。
宿では荷物を置かせてもらい、これからのスケジュールを確認し合いました。こどもたちが決めてきたスケジュールなので、変更する場合も全員で確認をとりながら、決めていきます。外に出て、そのまま夕食の場所である大江戸温泉にむかうプランもあがりましたが、また宿にもどってくることを決めてから、最初の目的地、玄武洞公園にむかいます！
玄武洞公園へは、駅がある場所から対岸まで渡し船に乗船することがわかり、その予約をとりながら、バスで約20分。予約をとってくれていたので、さっと乗船することができました。
天然記念物にも指定されている玄武洞。実際はもっと迫力あります。事前に調べてきた人が解説してくれたり、大きな蜂の巣見つけたり、自撮りしたり..他にも何種類かの洞窟を見ました。
行き帰りの渡し船は3分もないぐらいですが、ワイワイガヤガヤ。出航する人や帰港してきた人に手をふったり、ふられたり、写真を撮ったり、撮られたり。
帰りは電車でしたが、待っていたホームの反対側のホームに電車がきて、全員でダッシュして、駆け込み乗車をしてしまいながらも、城崎温泉駅へ帰ってきました。
そこから約1時間ほど、おもいおもいに駅界隈でお土産を見たり、ブラブラと観光を楽しみました。
宿にもどってくるとチェックインでき、それぞれ荷物を持って部屋に入りました。
ここから先に温泉に入りにいく人と、宿で少しゆっくり過ごしてから夕食に向かう、２つのグループにわかれました。
先に温泉入るグループ、駅まで宿の方に送迎してもらい、そこから歩きました。大江戸温泉は箕面にもありますが、城崎にある大江戸温泉はまた違った魅力をもっているはず。30分ほどの入浴を楽しみました。
後からきたグループと合流して、夕食のレストランへ。今回の宿は素泊まりの宿を予約したので、夕食も担当の人が探して見つけてきてくれました。アレルギーのある人や好き嫌いがあったりもするからということで、バイキングに決まりました。お寿司に天ぷら、お惣菜におでんまで、たくさんの種類の食事やデザートを選ぶことができ、走らないでくださいね〜と言われても、楽しさのあまり思わず走ってしまうぐらい、お腹いっぱい食べました。
夕食の後は、今回のメインの一つでもある、城崎温泉外湯巡り。宿から7つの温泉の無料券をもらっていたので、それを使い、時間いっぱい温泉を楽しみました。残念ながら今回は5つの温泉しか空いていませんでしたが、ほとんどの人が1時間半ほどで5つともを楽しんでいました。夜になると寒さが増してきましたが、心も体もポッカポカで宿にもどりました。
宿にもどってからは、またお風呂につかったり、おしゃべりしたり、カードゲームしたり、それぞれの夜の時間をすごしました。
2日目は城崎マリンワールドへ！
1日目とうってかわって、あいにくの雨模様..そして寒い..すでにたくさん温泉につかりましたが、2日目も朝風呂を楽しみながら、宿にわかれをつげて、城崎マリンワールドへむかいます！
城崎温泉駅からバスで10分ほど。到着すると目の前にはお手本のような冬の日本海！！！早速そんな風景をバックに集合写真を撮ってから、中に入りました。
マリンワールドでは、４つのグループにわかれることになっていたので、帰りの集合場所と時間の確認をして、解散しました。それぞれのグループでの行動と、学校プランとして予約していた２つの体験アトラクションに参加しながら、マリンワールドを満喫しました。
アジ釣り大会ができ、釣ったアジを食べたり、
学校プランでは、セイウチを間近に見て、ヒゲをさわらしてもらったり、
バックヤード見学で、普段見れない骨格や、エサをいれた冷凍庫、そこで凍ったのダイオウイカやサメに触ったり、なかなか体験できない時間をすごしました。
お土産を買って、城崎温泉駅までもどってきました。
宿などに忘れ物を取りにいくため、先に駅にもどってくれていた人たちもいました。
みんな無事に集まり、大阪へ帰ります。帰り道では、大雪になっているところもありました。
1月の研究発表会では、この修学旅行のプロジェクトを振り返り、クラスみんなでの発表があります。
(K.F)